うつのみや花火大会を通じて市民の皆様との絆を深めていきたい...。

2003年を最後に一度途絶えた花火大会を、市民有志の想いを集結して 2007 年に復活。以来「こども達に夢と希望と感動を!」のスローガンのもと、完全ボランティア運営として今年で 13 年目を迎えることができました。

うつのみや花火大会はこれまで継続するにあたり、様々な困難を経験してまいりましたが、地域の皆様・スポンサーの皆様・関係各所の皆様の温かいご支援とご協力をいただき、毎年途絶える事なく無事に開催することができておりますことを厚く御礼申し上げます。

新元号第一回目となる今年のテーマは「絆」とさせていただきました。絆とは「人と人との繋がり」を意味します。

花火大会が復活してからの歴史はまさに様々な方々との絆の歴史だったと思います。

毎年の花火大会開催には我々運営メンバーだけの力では到底難しく、様々なスポンサーの皆様・関係各所の皆様・市民の皆様のお力添えが必要不可欠であると強く実感しております。

そして当会に関わる一人一人が未来を担うこども達のためにできることを積み重ねていく。一本一本の糸は細いかもしれませんが、それが重なり会うことで太い縄となり、さらに強い綱になってゆく。

今年は皆様とその強い繋がりを再確認するとともに、さらに深く強いものにしていきたいと考えております。

そして絆の輪をさらに深く強くすることで、我々「特定非営利活動法人うつのみや百年花火」の名のもとに、百年先まで続く宇都宮の文化として継承されていくものだと確信しております。

最後に、本年も安心安全な花火大会運営を目指すと共に、皆様からさらに愛されるうつのみや花火大会であり続けられるよう、そして皆様の想いを花火大会当日の夜空に大輪の絆の輪として咲かせられるように、メンバー一同精一杯活動してまいりますので、変わらぬご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

特定非営利活動法人うつのみや百年花火

2019 うつのみや花火大会

会長 齋藤芳哲